好きなものの話

アイドルおたくとふじょしの同居

プリライに行ったジャニオタ 1

先日、友人のご厚意で前から行ってみたかったプリライに入る機会がありました。
覚えてるとこだけ記憶を辿ってちょこちょこ書いていくので、映像媒体出て確認したら間違ってるとこあると思う。
ライブレポのつもりでもないので、その辺りはご了承下さい。


通称プリライ
ゲーム「うたの☆プリンスさま」に始まり
そのアニメ化で人気が不動になった一大コンテンツのマジなライブです。
当然出演者は声優さんオンリー。
その2016年1月16日(土)公演に参戦した時のことです。

さいたまスーパーアリーナにタクシーで降り立った私はまず、でけぇ…って言いました。
ジャニのライブで来たことなかったから、私のたまアリ初参戦はプリライだったのです。
東京ドームも京セラドームも行ってきましたが、たまアリって意外とでかかった。

割愛しますが、グッズ購入の熾烈さは、もう金曜のプレ販売に行っていた友人の友人の話と、TwitterのTLで知っています。なんたって、1年に1度あるかないかのイベントライブです。有休くらい使ってもいいでしょう。あと、トレーディングのメンバーカラーリングライト、出演者が着けて出てくるのね、ずるい。

購入代行お願いしたトーチ型イベント限定ペンライトの点灯方法を友人に教わり、ド新規丸出しで会場入りしました。
ちなみにこのキンブレという製品は10色以上に色を切り換えることができるため、ライブ中は、そのタイミングで歌ったり喋ったりしてる出演者(の担当キャラクター)のメンバーカラーに客席はセルフでカラーチェンジします。
ソロ曲とか、客席が1色になる様は圧巻。
ちなみに、私の点灯色は基本、青です。
カルナイの時は、紫です。

アリーナに入る友人たちと別れて、ソロで見切れ席に入る。ライブのソロ参戦は楽しめない、なんて繊細なハートを捨てたのいつだったか。

◼会場セット
縦長に使用
メインステージ~花道~センターステージ~さらに後方花道
バックステージはなし
上下手のステージもなし
メインステージの背面側スタンドは機材で潰していない→見切れ席
後方~センターステージ、後方~メインステージ上下にトロッコ演出あり
メインステージ上下手に客席スタンドまで上がるクレーン
高所演出はメインステージセンター、センターステージ、後方花道(全て垂直移動で客の上空にはこない)
モニターは常設のスタンド2ヵ所、センターステージ上部、メインステージ


高めの下手見切れ席入ったからセット全体見てたんだけど、天井に沿ってがっつり鉄骨組んでるし、センターステージのセットがかなりの高さだった。

メインステージの背面に機材無いことと、バックステージないこと以外は本当にアイドルのライブセットだったと思う。
外周に出すバックダンサーも、メインステージで大人数出す演出も、可動式のからくり組み込んだメインステージもいらないなら、これで十分だと思った。


◼冒頭の例の挨拶
始まる直前に、出演者全員が深刻な顔でメインステージにずらっと並んで出てきた。
個人的に、すっげぇ心臓に悪かった。
先一昨年の京セラドームのカウコンかと思った。

内容は、メイン出演者の一人がリハ中に腕を骨折したという報告。本人から、万全の状態で参加できない謝罪。他出演者から、全員でやらせて欲しいという客席へのお願い。
当然、客席は快くそのお願いを受け入れたし、そのプロ根性に熱気も上がってた。
私の席の近くなんか、すでに泣いてる人もいた。

そんな中、オペラでモニターカンペが見えた私は当人の説明にカンペがないこと、それを受けて喋った人もカンペだけでなく、自分の言葉でも全員でやりたいと伝えていたことに感動していました。
ドルオタって、こういうとこに心動かされる生き物。


次は本編について書こうと思います。